GX1と初音ミクがコラボしたキーボードが2024年1月に数量限定で予約が始まった。
当時はお財布事情もあり予約は見送ったが、何故か未だに尼やJoshinに在庫がしっかりあり普通に入手できた。ミクファンなら垂涎もののキーボードだと思うのだが…
これで桜ミクPCにThermaltake×ミクコラボのマウスとマウスパッド、REALFORCE×ミクコラボのキーボードとデスクの大半がミクで占められた。よい。
キーボード・マウス・マウスパッドを1週間ほど使った率直な感想を残しておく。
因みに値段は、
- キーボード ¥41,472
- マウス ¥9,980
- マウスパッド ¥5,980
キーボード REALFORCE × 初音ミク GX1 X1UCM1
外観
箱。
キーボード自体の配色はノーマルミクだがパッケージがノーマルミクではないので、噛み合ってない感は否めない。
ちなみに120サイズで届いた。結構デカくて重い。
イラストは秋赤音様。
本体。
マウスとマウスパッドとの見た目の調和が合いすぎている。非常によい。
桜ミクPC組んだけど次は本家ミクPC組まないとなぁと思う所存。
全体を通して一切の日本語がキートップに印字されていなくてかなりスッキリとした印象になっている。ただフォントはちょっと微妙かも。
キートップはPBT素材の2色成形らしいので、無接点容量方式も相まって耐久性には期待できる。
背面。
足の角度は1段階のみ。ケーブルは着脱不可。滑り止めと本体の重量で滑ることはほぼ無いと考えてよい。
上側面には印刷が入っている。
で、キーキャップをよく見るとランナーのバリが全てに残っている。製造上仕方ないかもしれないが、もう少し綺麗にならないものだろうか。
率直な使用感
初無接点容量、初ラピッドトリガーかつ、久しぶりのnotロープロキーボードなので結構慣れない部分はあるがその中で感じたことをいくつか。
- 普通にタイピングしやすい
- 独自キーがなくて扱いやすい
- キー荷重45g結構重たい
- ストロークがザラザラしている感じ(?)
- ゲームごとに自動でプロファイル切り替えてくれる機能無い
- 純粋に本体が重たい
- ラピッドトリガーのおすすめプロファイル的なやつ欲しい
ラピッドトリガー付いてるけどキー荷重的にガチゲーマー向きでは無いかなぁといった印象を受けた。因みに筆者はガチゲーマーではない。
あと専用ソフトの背景が専用仕様になる。
マウス Thermaltake Neros Pro RGB Hatsune Miku Edition
外観
箱。かわいい。
イラストはmaple様。
本体。
見た目二重丸、但しRGBは要らねぇ。何でもかんでも光らせやがって。
背面。
レーザーマウスと錯覚するようなセンサーだが、PixArt社のPAW3327を使っている光学式マウスである。
ソフトがないため、DPIとRGBの光り方はボタンでのみ変更できる。
DPIの選択肢は800-1600-2400-4800-6200-12400で固定。12400とか初めて見た。
率直な使用感
- 自分は気にしないけど有線
- ケーブルが普通すぎる
- クリックが硬い
- サイドボタン結構押し込まないと動作しない
- 発熱してる気がする 温かい?
- マウスパッドとの相性問題出る
- PC起動するたびにDPI1600に戻される
- 全体的に安っぽい
…とまぁこんな感じで凡そゲーミングを名乗れるだけの使い勝手を有していない。自分は見た目重視で購入しているので何ら問題はないが、それにしてもちょっと完成度が低すぎる印象を受けた。
あとファームウェア更新でDPIリセット問題は解消されるはずだったのだが…どうなってるんだホント。
マウスパッド M700 EXTENDED – HATSUNE MIKU EDITION 2024
外観
箱。かわいい。
本体。
マウスパッドを使用感で選んで買ったことがないので性能は割愛。
机一面を覆うタイプのクソデカマウスパッド。ギリ机に収まるサイズだったので買う前にサイズ確認しておこう。
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